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アフリカツメガエル養殖の販売目的を決めるについて
アフリカツメガエルの養殖を決める際、アロワナなどのエサとして子ガエルを販売するのか、
それとも、実験・研究用のアフリカツメガエルの親を販売するのかを決めたほうが良いと思います。
アフリカツメガエルの産卵後、オタマジャクシが変態して子ガエルになるのは大体2ヶ月前後からです。
アロワナなどのエサとして需要があるのは、子ガエル2cm前後〜4cm前後です。
オタマジャクシの成長が順調であれば、大体2cm前後で子ガエルに変態します。
注文サイズに応じて、数が揃えば出荷することができます。
産卵から最短期間で販売できます。
その間の管理維持費、経費が少なくてすみます。
つまり、早く初期投資分も経費も回収でき、稼ぐことができます。
アロワナなどのエサとしての子ガエルは、年がら年中不足気味です。
実験・研究・解剖用アフリカツメガエルの親は、メスの需要が多くオスは案外少ないです。
研究者の目的にもよりますが、大体メスで100g以上の需要が多いです。
中には、もっと大きいサイズを注文される研究者もいます。
メスが100gくらいに成長するには、1年以上かかります。
もっともベストな採卵用のメスとなるには、1年と7〜8ヶ月以上のものが望ましいと思います。
その間、エサ代、水代、電気代、管理の手間がかかります。
あなたは、一円の収入もなく、一年以上も経費をかけ続けることができますか?
絶対できませんよね。
アロワナのエサとして子ガエルの販売を主体としたほうがいいですね。
計画的に初期投資の水槽などを準備・設置することをおススメします。
そして、あなたの種親の分として子ガエルから生態となるまで育てましょう。
あなたの養殖スペースに応じてよく検討して判断してください。
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